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生誕100年 南桂子展
たまには更新してみます。
でも絵本じゃないの。
あまりに寒くて散歩にも行く気にならないので
ちょっと美術館まで行ってきました。



昨年から全国巡回していた銅版画家・南桂子(1911-2004年)の生誕100年展、
最終会場の館林美術館で、桜の咲くころまで開催中。

なんとなく、春らしい陽気の中で見る方がいいなと思って、
少し暖かくなってから出かけようと思っていたけど、
この寒さにすっかり引きこもりがちになり、えい行ってしまえ!と出かけてみた。

よかったよ。

だって美術館の中はこの通り温室のようで、あったかかった。




今まで本の装丁でしか作品を見たことがなかったけど、
版画の実物は欲しくなるほど好きだと思った。

どこかを見つめて唇をギュっとかみしめる、いつも無表情の少女も好きだけど、
木や鳥や魚の絵は、もっと好きだな。




壺井栄に師事して童話を学んだそうで、会場には童話や詩の作品も展示されていた。

谷川俊太郎の「うつむく青年」の初版の装丁をしていたとは知らなかった!
自分の持っているのはこれだけど、
初版は こんな表紙だったんだよ!
欲しいな・・・古本で1800円か・・・買っちゃおうかな!

展覧会の画集は、うんと迷って買うのをやめた。
だってツルツルの紙じゃ、実際の版画の柔らかさが全然再現されてないんだもん。
版画が欲しいと思うけど・・・飾るところがないよなぁ~。




# by haruno-urarano | 2012-01-29 19:03 | Comments(0)
永不退縮
購入後二年間ほったらかしだったウインドウズセブンに、やっと移行。
あー使いにくい。めんどーくさい。

ってことで、動画お試しアップ。


任賢齊 「 永不退縮」




空手、やってみたいよなぁ~。気持ちいいだろうなぁ~。



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# by haruno-urarano | 2011-12-16 18:27 | 音楽 | Comments(2)
初めて好きになった作家、一番熱中した作家
数年間、いつもいつも記事にしようとしていて、
ついに間に合わないまま、死んでしまった。

北杜夫。




あとでゆっくり記事を書く・・・かも。 そのうち。









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# by haruno-urarano | 2011-11-17 00:55 | | Comments(0)
おみせ
今日の絵本はこちら


                  「おみせ」 五十嵐豊子 1980年 福音館書店



日本各地でスケッチされた、懐かしい「おみせ」がいっぱいの絵本。
駄菓子屋、荒物屋、魚屋、おもちゃ屋、洋品店、果物屋・・・
木造で、瓦屋根で、ビニールの日除けがあって、
店先には赤い公衆電話と10円のガチャガチャがあって、
煙草売りのお婆さんがいて、野球帽をかぶった子どもがいて、
唐草模様の風呂敷包みを担いだ商売人がいて、
乳母車を押すお母さんがいて、自転車に乗った牛乳配達人がいて、
下駄を履いたおじさんがいて、割烹着を着たおばさんがいて、
そうそう、なぜか家の中に車がしまってあるけど、そういう家が、近所にもあった。

1980年なんて、そんな昔じゃないように思うけど、もう31年も前のことなんだ。
31年前、この細い路地にも、たくさんの「おみせ」があったっけ。



ここは靴屋が2軒、隣同士にあったところ。
ここは帽子屋さん、それから旅館、そうだ麺のお店も2軒あった。
そうそう、この通りには魚屋さんが確か3軒あって、
私は高校生の頃、生の魚のにおいが苦手で、
いつも自転車で魚屋の前を通る時は、息を止めて全力で走ったっけ。
ここは団子とお稲荷とのり巻の店だった。友達が小さい頃、
母親と妹と一緒にこの店で食事をして、さて支払いの時になったら
お母さんが財布を忘れていて、家にお金を取りに帰るのに、
友達一人が人質として店に残されて大泣きしたっていう思い出の店。
ここは何の店だったかな。思い出せないや。
今でも建物は残っているけど、「おみせ」をやっているところはほとんどない。



この絵本に載っている「おみせ」の中で、今でもやっている「おみせ」は、いくつあるのかな。




あの頃できた市街地の新しいショッピングセンターは老朽化し、
近頃できた郊外の大型ショッピングセンターにお客を取られてなくなった。
あと数十年すぎたとき、街はどんな顔をしているだろう。

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# by haruno-urarano | 2011-09-02 18:18 | 日本の絵本 | Comments(0)

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