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おべんとうの歌


いつもちっとも動かないから、万年運動不足。
でも散歩は大好きなんだ、ホントはね。
だから今年から、毎日散歩をすることにした。
だけど昨日はすんごく寒かったから、大事をとってお休みにした。
今日も風が強かった。けど出かけたよ。買い物があったからね。
外は思っていたほど寒くはなくて、お天道さんが眩しかった。


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もう水仙がこんなに咲いていた。欲張って大きく息を吸って、お腹いっぱいに香りをつめ込んだ。


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蝋梅の香りに、うっとりした。鼻をくっつけて、くんくんと匂いをかいだ。中毒になりそうだ。


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葉の落ちた冬の樹は、いくら見ても見飽きない。上ばっかり見てるから、よくけつまずく。


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可愛い松ぼっくりも見つけた。松かどうか知らないけど、何となく、きっと松だ。


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あんまり空が青いので、得意のあの詩をそらんじた。




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           「うつむく青年」 谷川俊太郎 1989年 サンリオ より、「おべんとうの歌」



これは私の愛唱詩。
ああ今日は、魔法瓶のお茶も、梅干のおむすびも、そしてゆで卵も持ってこなかった。
小鳥のオペラも、今日は聞けなかった。

おべんとうはなかったけれど、やっぱり、
空が青いというだけで、
突然馬鹿か天才のように、夢中になってしまうのだ。

でも私はちっとも腹を立てられない。
あんまり簡単に、幸せになった自分に。


・・・・・


どうやってわかちあうのか
幸せを

どうやってわかちあうのか
不幸を


手の中の一個のおむすびは
地球のように
重い
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by haruno-urarano | 2010-01-02 23:27 |