たまには更新してみます。
でも絵本じゃないの。
あまりに寒くて散歩にも行く気にならないので
ちょっと美術館まで行ってきました。

昨年から全国巡回していた銅版画家・南桂子(1911-2004年)の生誕100年展、
最終会場の館林美術館で、桜の咲くころまで開催中。
なんとなく、春らしい陽気の中で見る方がいいなと思って、
少し暖かくなってから出かけようと思っていたけど、
この寒さにすっかり引きこもりがちになり、えい行ってしまえ!と出かけてみた。
よかったよ。
だって美術館の中はこの通り温室のようで、あったかかった。

今まで本の装丁でしか作品を見たことがなかったけど、
版画の実物は欲しくなるほど好きだと思った。
どこかを見つめて唇をギュっとかみしめる、いつも無表情の少女も好きだけど、
木や鳥や魚の絵は、もっと好きだな。

壺井栄に師事して童話を学んだそうで、会場には童話や詩の作品も展示されていた。
谷川俊太郎の「うつむく青年」の初版の装丁をしていたとは知らなかった!
自分の持っているのは
これだけど、
初版は
こんな表紙だったんだよ!
欲しいな・・・古本で1800円か・・・買っちゃおうかな!
展覧会の画集は、うんと迷って買うのをやめた。
だってツルツルの紙じゃ、実際の版画の柔らかさが全然再現されてないんだもん。
版画が欲しいと思うけど・・・飾るところがないよなぁ~。