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うららんミニギャラリー開館準備中


わくわくの超ミニギャラリーが間もなく開館します。
たった3畳分の、秘密の小部屋です。


新潟の古民家から出た古材で棚とベンチを作ってもらいました。


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こんなのを作ってねって絵を描いて渡したら、絵の10倍も20倍も素敵な棚ができました。
天然塗料は自分でぬりぬりしました。
あんまり嬉しいので、小屋はまだできないけど棚だけ公開しちゃうんだ。
実物は写真よりずうーーーっとずうーーーーーっといい。
一日中この小屋にいたくなるような、そんな棚ができちゃった。


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ベンチに座ってまったりと絵本をながめてビールやコーヒーを飲むんだ~。
もう仕事なんてしてる場合じゃなくなっちゃうよね~。


あと一か月で出来上がり!待ちきれないよ~。


愉快なムシくんたち ↓ も待ちきれなくって大喜び~。


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何じゃこの本は~~・・・って? そのうち登場しましょうね~ムシくん!
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by haruno-urarano | 2010-03-29 22:16

はじめてであう すうがくの絵本1

今日の絵本はこちら


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                  「はじめてであう すうがくの絵本1」  安野光雅
                           1982年 福音館書店




気づいた時にはもう、数学も算数も計算も電卓を打つのも大きらいだったけど、
安野さんが私の先生だったら、
きっと私も数学が好きになったに違いない。
だってね。数学者の藤原正彦さんは、安野さんの教え子なんだよ。
ただし教わったのは、小学校の図画工作だったのだけどね。


小学校といえば、学校に入学する前に、テストみたいな面接をしたのを覚えている。
一人で教室に入ると、大人の人が三人くらいいて、
机の上に冊子が広げてあって、ここに描いてあるのと同じ絵を見つけろとか、
さっきの絵とこっちの絵の違いを言えとか、
この図の形は丸か三角か四角かとか、
あとは色盲の検査みたいな絵を見て何の絵が描いてあるとか言わされたように思う。


この絵本を初めて見たとき、ははあ、これはあの時のテストに似ているな、
するとあれは「すうがく」のテストだったのか、
しかしこれが「すうがく」であるならば、私は絶対に「すうがく」が得意なはずなのに、
いつから「すうがく」は「数学」になってしまったのか、
さては「甲乙二人の旅人あり、甲は一時間一里を歩み乙は一里半を歩む・・・
・・・乙の旅人は何時間で甲の旅人に追いつくか」
などと愚にもつかぬことを寄り道好きな幼き者に問いただすあたりから、
楽しい「すうがく」はニックキ「数学」へと成り下がってしまうのに違いない。



でも考えてみれば、寺田寅彦さんだって、小学時代に一番きらいな学科は算術で、
先の「甲乙二人の旅人あり・・・」の問題がどうしてもわからなかったと言うのだから、
東大を出て物理学者になるようなすごい人でさえ子どもの時分にできない問題を、
ただのいたいけな大人になっただけの私の子どもの時分にできるはずがあるわけない。

そう。それでいい。
神さまは安野さんに、何でもお与えになったんだから。
だから私には、何もなくていい。
ただ安野さんの作品を、いつまでも楽しめればそれでいい。
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by haruno-urarano | 2010-03-03 08:53 | 日本の絵本