今日の絵本はこちら
「だるまちゃんとてんぐちゃん」 加古里子 1967年 福音館書店
わがいとしのだるまちゃん。推定年齢は5歳。
「おじゃる丸」と「だるまちゃん」は、私の中の永遠のアイドル。
でも。
「だるまちゃん」絵本の誕生から、既に四十有余年。
永遠のお子さまの「だるまちゃん」も、実はもうじき、50歳。
がーーん。。あの愛くるしいだるまちゃんも、てんぐちゃんも、もう50歳???
あのだるまちゃんが、あのてんぐちゃんが、50歳。。。
50歳の二人なんて、想像できる・・・?
いや。想像もなにも・・・50歳でも全然違和感ないじゃない。
だるまちゃんとてんぐちゃん、全く年をとらないなんて!
これぞまさしく、永遠のお子さま・・・というか、生まれついてのおじさまなのかな。
でもさすがに50歳ともなれば、だるまちゃんだって、
「てんぐちゃんのような○○が欲しいよぉ~!」
とばかりは言っていないよねぇ~。
どーんな50歳になったかなぁ~。。。
想像してたら、なんか楽しくて楽しくて。。。。
そのうち仕事も手につかなくなり。。。
ついついこんなもの、作ってみたりしちゃったよ。
ヤツデの葉っぱもいいけどさ、50歳ならこんなのも似合うと思うよ~。
んで、相方のてんぐちゃんには、こんなのどうかな?
うっはっはっ~~~♪おもしろい~~~~♪
50歳のだるまちゃんと 50歳のてんぐちゃんが 遊んでいました。
「それなんだい?」
「これは北海道のスルメイカの干物じゃよ」
「ふーん よいものだのう」
「だるまちゃんこそ ずいぶんよいもの 持っておるの」
「おう。ちょうど猪口と肴が欲しのぉ~と思っておったところよ。」
「ワシも日本酒が欲しいわい~と思っておったところじゃ。」
わーっははは♪ なんか二人の顔にぴったり~~!!
よ~~し♪だるまちゃんとてんぐちゃん!今宵はしこたま呑もうぜよ~♪
あ~~あ。。。。
夢の中でいいから、二人と一緒に呑んでみたいなぁ~。
おっし♪いい夢見るぞ!良い子は寝た寝た~~~♪